オーディオブックいいぞ!
オーディオブックのすすめ
マラソンは暇
マラソンには、LSD(Long Slow Distance:ロング・スロー・ディスタンス)という練習法があります。
文字通り長時間(90分以上)、ゆっくり走る練習で、42.195kmを無理なく走るために必要不可欠な練習です。
必要なことだとわかっていても、90分以上ただ走るのは、暇で苦痛です。
音楽も微妙
マラソンを始めた当初は、好きな音楽を聴いていました。
ただ、1回90分以上走るので、同じ音楽を何度も聴くことになり、だんだんと飽きてきます。
加えて、LSDではピッチ(1分間に刻む回数)が重要になります。一般的に180spm(1分間に180歩)が理想と言われています。
音楽を聴いていると、その音楽のテンポにつられてピッチが乱れてしまうというデメリットがあります。
常にインプットしたい性分
さらに私は、仕事や趣味の投資(資産運用)のために、たくさんインプットしたい性分です。
ボーっとしている時間を勿体なく感じ、常に本を読んだりニュースを見たりしていたいと思っています。
オーディオブックが見事にマッチした
そんな私に、オーディオブックはベストマッチしました!
オーディオブックとは、書籍が朗読されたものです。
市販されている書籍もあれば、オーディオブックオリジナルの作品もありますし、小説からビジネス書まで、幅広いジャンルが用意されています。
これが、ランニング中は耳が暇 × 常にインプットしたいという状況に見事にマッチした形になります。
ランニング以外のシーンでも有用
ランニング以外でも、例えば食器洗い、洗濯物干しなどの家事や、徒歩や自動車、満員電車での移動中など、本を読んだり画面を見たりすることが難しいシーンでも、耳さえ空いていればインプットが可能です。
オーディオブックは、日常のあらゆるシーンでのインプットを実現してくれる画期的なツールなのです。
ただし注意点もあり
インプットしっぱなしにしない
オーディオブックは、受け身のインプットです。そのため、インプットしっぱなしにしてしまうと、せっかく聴いた本の内容を忘れてしまいます。
聴いた本の内容のうち、印象に残った点、覚えておきたい点は、きちんとアウトプットするようにしましょう!
私は、自身のアウトプットのためにこのブログをはじめました。ブログでも良いし、SNSでも良いと思います。アウトプットをを前提に、オーディオブックを聴くことで、効果的にインプットできるようになります。
また、1度のランニングで1冊のオーディオブックを聴き切ることはできないと思います。1冊すべて聴いてからアウトプットしようとしても、序盤の内容を忘れてしまうでしょう。
アウトプットは、ランニング後にすぐに行うようにしましょう!時間がなければメモでも構いません。
イヤホンは外音取り込み・骨伝導を選択する
ランニングしながらオーディオブックを聴くと、どうしても本の内容に注意がいってしまい、思わぬ事故につながる恐れがあります。
周囲の音が耳に入ってくる、外音取り込み機能が付いたイヤホン、または骨伝導イヤホンにしましょう。
私は、Shokz社の OpenMove という骨伝導イヤホンを使っています。品質が良いのですが、エントリーモデルの位置づけで比較的安価なので、おすすめです!
気になる人はまずは無料体験してみては?
気になっていて何もしていない方は、とても勿体ないことをしていると思います。本来インプットに使うことができている時間を、インプットせずに過ごしているからです。
AmazonのAudibleなど、無料体験が可能なオーディオブックがあるので、まずは体験してみてはいかがでしょうか?(Audibleは1か月無料体験が可能)
体験することにより、きっと新しい世界が広がることと思います!